本装置はロボットを使ってアルミダイキャストのバリ取りを行う装置です。
- ダイキャスト製のワークを台にセットし、スタートすると作業台が装置内に半回転します
- 装置内で指定された部分のバリを自動的にヤスリで削ります
- 終了後、操作パネルの払出ボタンを押すことで作業台が半回転してセット位置に戻ります
ポイント
- コスト軽減 … バリ取りにかかる作業コストの軽減を実現します
- 品質の向上 … 圧力や時間などのバリ取り条件が安定して品質のバラツキが低減します
- 作業員の健康保全 … バリ取り時に発生する粉塵を吸引する心配がありません
- 拡張性 … バリ取り工具のツールチェンジや供給・排出の自動化も可能です(オプション)
- IoT機能 … パッド・ヤスリの交換管理、バリ取りの稼働・コスト管理が可能です(オプション)
様々なバリ取り工具に対応可能!
バリ取りにかかるコストと付加価値
- バリ取りを手作業で行っている会社の約4割が「バリ取りのコスト」をまったく把握していません
- バリ取りにかかるコストは想像以上にかかり、同時に付加価値(生産性)を阻害しています
- 1日:8時間、22日稼働の場合、自動化すると 年間:633,600円の削減(※)になります
- さらに自動化することでバリ取り作業工程の生産性は飛躍的に向上します
※作業員の時給:1,500円、ワーク1個あたりにかかる作業時間:60秒の場合
主な仕様
その他のロボットシステム
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